基本的な情報

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新型コロナウイルスに関する基本的な情報

 2019年12月31日に中国湖北省武漢市が発表した原因不明の肺炎の起因ウイルスは、新しいコロナウイルスであること判明し、International Committee on Taxonomy of Viruses によって、severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) という名前が付けられ、世界保健機関(WHO) は 疾患の正式名称を COVID-19 としました。

 日本ではは新型コロナウイルスは、感染症法に基づく「指定感染症」・検疫法の「検疫感染症」に指定する政令が閣議決定されています。

 ワクチンは現時点でなく、基本的には手洗いなどの一般的な感染対策(飛沫感染対策+接触感染対策)が予防策として重要です。特効薬も現時点でなく、治療はこれまでに知られているウイルス関連の肺炎に準じた治療などが行われます。

コロナウイルスとは

 コロナウイルスは約 100-120nm の大きさで、一本鎖(+)RNAをゲノムとして有するウイルスです。表面に王冠 (corona) のようにスパイクタンパク質という成分が飛び出していることから、コロナウイルスと名づけられました。

 これまでに6種類のヒトに感染するコロナウイルスが知られており、新型コロナウイルスは 7番目の見つかったヒトに感染するコロナウイルスということになります。

 新型コロナウイルスは 2002年から流行した 重症急性呼吸症候群を引き起こすコロナウイルス SARS-CoV に比較的似ているウイルスですが、その病毒性その他は大きく異なる面も多くあります。

 ヒトーヒト感染がおき、飛沫感染・接触感染が主な感染ルートと考えられています。

 現時点でワクチンはなく、予防法は古典的な飛沫感染予防策と接触感染予防策をとることになります。

 ※ 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 を除く一般的なコロナウイルスについては、Masters PS, et al. 「Fields Virology, 6th ed.」(Knipe DM & Howley P, eds),Wolters Kluwer, 2013 に詳しい。

COVID-19 とは

 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 に感染することで引き起こされる疾患を COVID-19(コヴィッド・ナインティーン)といいます。

 COVID-19 はウイルスに感染したのちに、潜伏期間を経て 発熱、倦怠感、咳嗽、咽頭痛、呼吸苦などの症状が生じ、上気道炎、肺炎、血栓症などが生じる疾患です。重症化率も高く、致死率も2%程度と見積もられる状況です。

 治療には特効薬は現時点ではなく、酸素投与・人工呼吸器使用を含む支持療法がおこなわれるほか、臨床研究としては各種の抗ウイルス薬や抗炎症薬が用いられています。

流行状況は

 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 の感染爆発は、全世界的規模となっており、パンデミックが WHO によって宣言されています。各国で対応がなされていますが、多くの国で活動制限・外出制限を含む緊急宣言・緊急措置等が取られる状況となっています。

予防するには

 予防法については、別ページ(予防するには)にまとめています。

かかったと思ったら

 新型コロナウイルスに感染した・COVID-19 を発症したと思ったから、新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター へ連絡してください。

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